こんにちは、ウララです。
前回の英国留学ー紹介ではどうして留学に至ったのか、このブログ自体の目的などをサラッと紹介しました。さて、今回は前回途中で終わった「大学院探し」のプロセスを詳しく説明したいと思います。
まず最初に、私の専攻はCommunication/Mediaです。もちろん幾万の大学が世界中に存在するのですが、有名大学だとマスターコースで私の専攻を扱っているとこが少ないのがネックでした。(よく誤解されるのですが、私あくまでCommunicationを勉強したくて、Journalismは畑違いなのです。)
さて、前回でも説明したように、まずは大学院調査をするため、私の大学の教授で海外大(オーストラリア国外)に詳しい先生に話を伺いました。すると、アメリカは全般的にJournalismに強くて、Communicationをしたいならオーストラリアかイギリスが強いと。オーストラリアといえどブリスベンにしか住んだことがない私はシドニー・メルボルン等大きい都市の状況は100%理解していないわけですが、その時点では既にお国に残る選択肢はほぼゼロに近かったのです。そこで選んだのが英国。(もちろんオーストラリア国内の院の方が移るのには楽だと思ったので、候補には残しましたが)
因みに私の条件としては、
- 学費が安い
- 勉強したいコースが揃っている
- 大学よりレベルの高く、有名な大学
- 都市に近い、という感じかな。
たまに聞かれるのが、大学選びはどうしたの~?オープンキャンパスとか見に行ったの?です。
そんなまさか、めっそうもない。
「大学見学」なんて私の辞書にはありませんww そんな資金源ないし、ギリギリで生きていたいんでww
ただそれだと何を基準に決めるの?ってとこで、大学ランキングを使って使って使いまくりました。
大学ランキング
ランキングを見る際に使用したのはQS World University Ranking です。他にも大学比較機関(Timesとか?)はありますが、私の見た感じここが大学側からも支持されてる感じがしました。しかも大学全体の比較、科目別、国・地域別と色んな視点で見れるのでお勧めです。
そしてその結果がこれ↓です。
まずは大学全体のランキング(右)と、私の専攻する学部だけのランキング(左)を比べてみました。各左コラムにあるのは選択したリスト中の順位で、その隣は世界全体の順位です。
ざっと見た感じどの大学がどこに位置してるか可視化できます。因みに私の卒業校はUniversity of Queenslandで、レベルアップを目指すと志望校が限られています。
そして上↑が学費と就職先からの評価のランキングです。学費は上記で示したように決定権にかなりの割合を占めているので必須でした。そして私は大学院(修士)卒業後、博士課程に進むつもりはなかったので、後の就職活動の有利さにも注目しました。
そしてこの表を作ったのち、最終候補は赤字の7校に絞られました。志望順位としては、
- LSE (London School of Economics and Political Science)
- University of London, Goldsmiths
- University of Leeds
- University of NSW
- University of Sydney
- University of Melbourne
- University of Queensland (あくまでブリスベンの母校は最下位ですw)
さて、志望校も決まったところで、あとは願書提出の準備です。というところでまた次回に移ります。完全に私個人のプロセスをこんなにも長くに渡って読んで頂き有難うございます。次回も読んで頂けると感謝感激、ダムが作れちゃう勢いで嬉し涙が溢れますです♪
Thanks for reading!
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