こんにちは、ウララです。
前回の英国留学ー出願準備②までは大学院の出願工程を書きました。抜けているところあるかもしれませんが、私の伝えたいところが読んでいる方の心に届けば幸いです。(←啓発本ww)
さて、出願が完了し、合格通知が来たとしましょう。合格したらシメタもんです。大学側の言うように合格の受理等をオンラインで済ませましょう。複数校受けていて、第一志望より先に他から合格が来て返事に困る!という人は受理の締切を頭に入れて、第一志望からの返事が来るまでガン無視でいきましょう。受理の締切がわからない人は、これまた大学にメールでも何でもして聞いちゃいましょう。
合格もし、安心安心~としている間に時が過ぎ、入学3カ月ほど前になると大学院からCASなるものがメールで届きます。CAS(Confirmation of Acceptance for Studies)はVISA申請に超超超必要なもので、気を可笑しくしても絶っ対にメールの受信ボックスから捨てないでください。(まあ大学側に土下座する勢いでお願いすれば再発行できると思います。でもあくまで大事にね)
そして、CASが届くとVISA申請のスタートをやっと切ることができます。そして大学院が親切であれば何十ページにも渡るVISA申請時の手順や注意事項を送ってきます。(あぁ有難い、これで私の余暇を有効に使う道具が増えたわ←)
で、注意事項を熟読する限り必要なものをリストアップしました。(英国留学シリーズを読んでくださった方わかると思いますが、リストアップ大好き芸人です私。母から受け継いだ知恵です。おすすめします)
※以下の情報は英国大学院正規入学に必要な【Tier 4 General Students Visa】の申請に必要な書類です。他にも色々な種類のVisaがあるので気を付けてください
【VISA申請必要書類】
- 予約証
- CASを印刷したもの
- オンライン申請の印刷したもの
- 有効なパスポート
- 有効なパスポートのコピー
- 銀行残高証明書(英文)
- 資金サポートレター(英文)
- 戸籍謄本
- 戸籍謄本の英訳
- 45㎜×35㎜の証明写真一枚(裏に名前記入)
- IMM Health Surchargeの支払い証明を印刷したもの
- 現金1980円(Visa郵送料金)
大学院出願時同様、Visaも基本はオンライン申請です。個人情報をオンラインで記入し提出すると、やっと大使館でのインタビューを予約できます。予約証は大使館に着いて自分がその時間の申請者だと証明するためのものだと思われます。
リスト内の以下は全てオンライン申請時には必要ないけど、大使館のインタビュー時に提出するものです。
オンライン申請の印刷したものとは、オンライン申請の提出が完了するとページ上にPdfの類で印刷できるものが出てくるはずです。それを素直に印刷して保管してください。
パスポートは言うまでもないですね。因みにですが、大使館に行くとパスポートを預け、後日Visa付のパスポートを大使館に取りに行くか、郵送でパスポートが返ってくるそう。なので大使館行ってから1,2週間はパスポートが無い状態なので、海外旅行は計画しないでください。
さて、銀行残高証明書です。ここが一番多くの申請者の間違えるポイントらしいです。銀行残高証明書にはいくつかの条件があります。①申請日前の31日以内に②(おおよそ生活費)の£11850を③28日間継続して預金してあること。(因みにこの額は6か月以上ステイする人であって、6か月未満の人は個人で確認ください)これは銀行に頼めば発行してくれます。しかし英語文でなければいけないので、もし日本語の場合翻訳会社に頼まなければなりません。(ゆうちょ銀行だと英語で発行してくれました)
▼社会人留学生や貯金をして自費で行く方はこれで大丈夫なのですが、私のように保護者から経済的支援を受ける人は要注意です。もし銀行残高証明書の名義が自分以外だと、資金サポートレターが必要になります。もちろん英語です。これはググれば手紙のテンプレートが出てくるので活用してください。もし経済支援者が英語が苦手なら、自分でワードで作成して、手紙の末尾に手書きのサインをお願いするだけで結構です。
▼そしてまだまだ続きます。今度はその経済支援者が自身の親類であることを戸籍謄本で証明しなければなりません。(VISAなかなか手強い)言わずもがな英語です。私の戸籍が置いてある東京都江東区では英語での発行は扱っていませんでした。そこで、翻訳です。しかし、銀行残高証明とは違って戸籍の翻訳は「Certifiedされているところに限る」とは名言されていなかったのです。ということで、私は「自分で翻訳する」という手を打ちました。(だってプロだと1万前後かかるんだもん) 現時点でまだVISA申請が終わってないので、VISAを手に入れてから追記したいと思います。因みに自分で翻訳する際、「私は以上を正確な翻訳だと証明する」的な一通を含めてください。これもググれば出てきます。そして戸籍謄本の翻訳例はアポスティーユさんのサイトを参考にしました。(回し者ではございません。大々的な翻訳が一気に簡略化されたので胸を張ってお勧めします)
さて、IMM Health Surchargeの支払い証明ですが、これもオンライン申請の際にクレジット払いし、その領収書ならぬものが印刷できるよう。これはイギリスでお医者様にかかる際の健康保険的なものらしいです。
そして、パスポート受け取り郵送料の現金1980円。Visa申請センターは全国に確か東京と大阪の2か所しかないらしく、遠くから来られる方は往復料金が1980円を上回る際に受け取り郵送サービスの使用をお勧めします。
てな感じでまたまた長くなりましたがいかがだったでしょうか?書き残しがないことを祈るばかりです。また何か説明が足りない!この場合はどうなの?等質問ございましたら、コメント願います。私のできる範囲でお答えさせていただきます!
では次回は(たぶん)住処探しについて書きたいと思います。今回も含め私もLiveで体験しながらこのブログを書いているので情報は100%ではないのですが、私という同志と手さぐりで留学準備を行っていると思って読んでくださると有難いです。
Thanks for reading \(^^)/
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